パイレート・クイーン


写真でかいかな……いい天気の一枚、観劇後、さまよい歩いて丸ビルまで行ってしまった二枚です。
パイレート・クイーン観てきました!楽しい舞台でした!
しかし、ミュージカルは、観ると英詩が気になってしまいます……オリジナルのサントラが欲しいです。
何というか、ストーリーは思ったより……でした。波乱に満ちた半生をまとめたらこうなるわなぁ、ってかんじでス。半生がどんな感じか、予め知っていたからかも。女傑成分はちょっと少なめだったかな~。
とは言え、生演奏のケルト音楽と、リヴァーダンスには感動しました!どちらも劇中ふんだんに配されていて、こころゆくまで楽しめます!カーテンコールの後のダンスでは、是非拍手で踊りを盛り上げて下さい!とっても楽しいですよ!
涼風真世さんのエリザベスも堂に入った、という感じでした。ただ、グレイス・オマリーの恋人役はじめとする男性陣が…これはシナリオの問題ではありますが…なんっつうかへなちょこでした(笑)オマリーの父親が一番格好良かった(笑)アイルランド万歳、と言うより、ある意味女性賛歌と言った感じの劇なので、それで当たり前なのですが……。
とにかく見所は、リヴァーダンスと音楽!あの軽やかなステップには魅せられますよ!観ているうちに、私もリヴァーダンス習いたくなってきました。流行るんじゃないか、これ。
これから観にいかれる方にちょっとした予備知識!臭いものを……。
劇が始まる前に、二つの旗が舞台に掲げられています。向かって左は青地に金のアイリッシュ・ハープ、左は白地に赤い十字です。
左はアイルランドの紋章です。アイリッシュ・ハープはアイルランドの象徴で、ギネス・ビールの缶にも描かれています。劇中歌でも、ハープは効果的に使われて居ますね。
右は、アイルランドの守護聖人、聖パトリックの十字架です。イギリスの国旗は、この赤十字と、スコットランドの守護聖人の、青地に白十字、さらにイングランドの守護聖人の赤い十字を組合せた“ユニオン”ジャックです。
聖パトリックは、アイルランドにキリスト教を持ち込んだ聖職者で、土着宗教にも寛大でした。三位一体の概念を、シャムロック(三つ葉)を用いてわかりやすく説明しました。この事から、アイルランドの国の花はシャムロックになりました。何世紀を経た現在も、アイルランドで一番多い男性の名前は「パトリック」だそうです。
また、オマリー家の紋章に描かれているモットーがラテン語であることにもふれられています。アイルランドには、沢山の通称がありますが、中に「学者の島」というものがあります。以外に思われる方もいるかもしれませんが、アイルランド人が文学の才に長けていることは、ヨーロッパではよく知られたことです。文字の発明、美しい写本の創作、そして、北海道ほどの大きさの島から、ノーベル賞作家を4人も輩出したという事実が何よりの証拠となるのでは無いでしょうか。イングランドの宮廷では、「未開の地」などと好き勝手に言われていますが……(笑)グレイスにラテン語の知識があったのも、頷けます。
と、私も好き勝手に言いましたが、全て教授の受け売りです(笑)嘘ではないので、私の記憶違いがない限り、多分大丈夫です!
これから観にいかれる方は、どうぞ楽しんで!
明日はカールじいさんだ!





コメント 0